ネフローゼ症候群の分類と原因

ネフローゼ症候群の症状は「むくみ(浮腫)」「たんぱく尿」「高脂血症」を三大症状としています。
また、ネフローゼ症候群は、「一次性ネフローゼ症候群」と「二次性ネフローゼ症候群」の2つに分かれています。

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「一次性ネフローゼ症候群」は、原発性糸球体疾患でネフローゼ症候群を示すものです。
腎臓(じんぞう)の皮質に存在する房状の毛細血管網の糸球体そのもの病気によって発病するものなのです。

これに対して「二次性ネフローゼ症候群」とは、何らかの疾患により糸球体に障害が及んでしまい、二次的にネフローゼを発病する場合を指します。

さらに「一次性ネフローゼ症候群」「二次性ネフローゼ症候群」は数種類のタイプに分かれています。
そして、それぞれにより症状や対処の仕方、および予後は変わってきます。

「一次性ネフローゼ症候群」
・膜型
・異常硬化型
・細胞増殖型
・微小変化型

「二次性ネフローゼ症候群」
二次性ネフローゼ症候群の原因となる全身疾患は、数多くあります。
・薬剤、金属剤、ヘロインなどの化学物質が原因の場合
・ウィルス感染症などの感染が原因の場合
・虫や蛇にかまれた場合
・治療用の血清、ワクチンなどへの過敏反応がある場合
・先天性腎疾患
・妊娠中毒症
・肝硬変
・エイズ
などがあります。

また、「二次性ネフローゼ症候群」の代表的な原因として悪性腫瘍(多発性骨髄種など)、膠原病およびその類縁の疾患(ループス腎炎など)、代謝性疾患(糖尿病性腎症など)が挙げられます。

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